ユキンのブログ

つまらない人間

こいをしていなかったことが人生で1番の失敗

お題「人生で1番の失敗」

すごいお題なので、言いずらいお話をさせて頂きたい。もう人生の1/3が過ぎたが、恋をすることがなかった。もちろん、片思いなどのいわゆる「恋に落ちた」瞬間があったが、正真正銘の恋人がいなかった。

自分がいままで何をしに来たかというと、必死に一人で生きられるように頑張っていたとしかいえない。しかし、家族とはすっごく親しんでいる。姉が1歳上で、なんでも話せる相手として、親友と母のような存在であった。幼稚園から、大学までずっと同級生で、15年間にずっと同じ学校で勉強していた。

大卒後、姉と二つの人生コースに歩んできた。姉が就職、結婚、子育てと教師の仕事を両立している。私は進学、進学、進学という悪循環に陥っている。

何故恋人の話なのに、姉の関係をそんなに語ったか?それは、姉妹関係の難しさとかんがえているから。私の時代では、中国で、大学までに恋人なんかもっているのが「早恋」といって、子供なので、恋をするには行けなかった。姉妹とも、「いい子」だから。かっこ付けの原因は、自分は全然いい子なんかではなかった。

「いい子ぶり」をするのが上手だけだった。成績も中途半端で、死んではいなかったが、Topにはいたこともなかった。姉はモデル子として、小学校から、先生より厳しい監督だった。学校で誰と喧嘩をしたら、姉が絶対親に報告するだ。

進学した後も北京での生活がキツイから、勉強とバイトで精一杯だった。激しい3年間の修士課程後猫に手を貸したいほど忙しい仕事で疲れた。学生に戻ってみたいから、日本で受験して、もう一回進学をした。逃げしつつである自分に反省している。

しかし、日本で、特に仙台での一人暮らしを楽しんできた。そして、必ず結婚するの文化環境ではない日本で、のんびりしている。

1/3の人生で、振り返ると、いままで「恋人」と呼ぶひとがいなかったことに気づいた。しかし、人生は遺憾なく生きられるもんではないと自覚をしている。これも、いまは充実しているの側面も表しているではないでしょうか。

これから、恋人を見つかるように頑張っていきたいと思う。で、恥ずかしながら、神社周りをし始めてから、もう3年目になっている。成果はないが、朱印を集めることをもう一つの趣味として、育ててきた。氏神などの民俗的視点から、日本文化への理解を高めてきた。

やはり、恋人より自分が第一でしたね。(笑)